環境
【円谷フィールズホールディングスグループ Scope1、2、3 温室効果ガス排出量(t-CO2)実績】
期 | Scope1 | Scope2 | Scope3 | |
---|---|---|---|---|
カテゴリ6 | カテゴリ7 | |||
2024年3月期 | 851.334 | 1,045.118 | 162.907 | 182.4 |
2023年3月期 | 855.134 | 715.386 | - | - |
※Scope1は、円谷フィールズホールディングス(株)およびフィールズ(株)で使用する車両について、ガソリン消費量の総計×排出係数により算出しています。2024年3月期の数値は、排出係数を最新値に見直したため、2024年3月期有価証券報告書記載の数値と異なっています。
※Scope2は、2023年3月期は、円谷フィールズホールディングス(株)、フィールズ(株)、(株)円谷プロダクションほか13社が入居する本社拠点並びにフィールズ(株)の仙台支店、広島支店、福岡支店で使用する電気使用量の総計×全国平均排出係数により算出しました。2024年3月期は、収集範囲を拡大し新たにフィールズ(株)札幌支店、青森支店、高崎支店、つくば支店、静岡支店、金沢支店、神戸支店、鹿児島支店、佐賀支店、名古屋支店、郡山ショールーム、岡山ショールームの電力排出量を追加し算出しています。
※Scope1、Scope2ともに排出量データは、環境省の発表した係数をもとに当社が更新日現在において収集可能な範囲で算出した推定値であり、今後変更となる可能性があります。
※Scope3において、従業員の出張(カテゴリ6)および通勤(カテゴリ7)を新たに算出しています。カテゴリ6は、円谷フィールズホールディングスグループ連結従業員数から算出しています。カテゴリ7は、円谷フィールズホールディングス(株)、フィールズ(株)の従業員の居住区域から算出しています。
■生産・営業共通の取り組み
・各拠点での照明削減、LED照明の導入
■遊技機生産拠点の取り組み
・生産拠点の一元化の推進(拠点間の輸送時のCo2排出量を削減)
※現在5つの生産拠点のうち4つの拠点を一つのエリアに集約しています。将来的にはすべての拠点を同じエリアに集約させることを目標に進めております。
■営業時の取り組み
・営業車両にハイブリッドカーを導入
円谷フィールズホールディングスおよびフィールズの合計導入台数(2024年3月31日時点):
ハイブリッドカー234台(導入率90.7%)
導入対象:営業車両(役職者、寒冷地で使用する四輪駆動車を除く)、本社車両の一部
・営業資料のデジタル化(タブレットを営業社員に配布し、顧客との商談で使用)
・節電の取り組み
空調:夏場の室温28°C設定/冬場の室温20°C設定 、低消費電力型の複合機を導入、21時に空調設備の自動停止
・環境ラベルマーク付き商品の購入推進
・営業活動において使用した廃棄文書をトイレットペーパーへリサイクルする環境循環型サービスの導入(円谷プロダクション、デジタル・フロンティア)
【TOPICS】当社グループ(※)の入居する本社ビルは「DBJ Green Building (通称グリーンビル)認証★5」を取得
建物における空調・電気・水力エネルギーの削減、省資源の配慮のほか、快適性、リスクに対する備え、周辺環境・コミュニティへの配慮、建物に関係する各ステークホルダーとの協働といった点で、優れたオフィスビルとして評価されています。
DBJ GreenBuilding認証についてはDBJ GreenBuilding認証公式サイト(http://igb.jp/)をご参照ください。
※円谷フィールズホールディングス、円谷プロダクション、フィールズを含む計16社
PS事業:
・リユース機の採用(旧モデルの遊技機筐体をリユース利用)