決算概況・2020年3月期 第2四半期決算概況
詳細は「2020年3月期 第2四半期決算短信」をご覧ください。
(百万円) | 2019年3月期 第2四半期 | 2020年3月期 第2四半期 | 増減率 (%) |
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売上高 | 18,041 | 27,664 | 53.3% |
営業利益 | △3,906 | △2,908 | - |
経常利益 | △4,062 | △2,692 | - |
親会社株主に帰属する当期純利益 | △3,251 | △2,888 | - |
(百万円) | 2019年3月期 (2019年3月31日) |
2020年3月期 第2四半期 (2019年9月30日) |
増減額 |
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資産の部 | |||
流動資産合計 | 48,225 | 41,434 | △6,790 |
固定資産合計 | 19,971 | 14,455 | △5,516 |
資産合計 | 68,196 | 55,889 | △12,306 |
負債の部 | |||
流動負債合計 | 21,754 | 16,541 | △5,212 |
固定負債合計 | 11,337 | 7,982 | △3,354 |
負債合計 | 33,091 | 24,524 | △8,566 |
純資産の部 | |||
純資産合計 | 35,105 | 31,365 | △3,740 |
負債純資産合計 | 68,196 | 55,889 | △12,306 |
(百万円) | 2019年3月期 第2四半期 | 2020年3月期 第2四半期 | 増減額 |
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営業活動によるキャッシュ・フロー | △4,177 | △2,361 | 1,815 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | 1,652 | 1,715 | 63 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △531 | △4,935 | △4,404 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 0 | △0 | △1 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △3,055 | △5,581 | △2,526 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 24,373 | 28,807 | 4,434 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 21,318 | 23,226 | 1,907 |
パチンコ・パチスロ市場では、メーカー各社による新規則機※の開発と市場への投入が進められております。適度な消費金額の枠内で多様かつ斬新なゲーム性が味わえる新規則機は、ホールならびにファンから「安心して楽しめるパチンコ・パチスロ」と一定の評価を得ており、市場活性化への期待も高まっております。
このような市場環境の中、当社グループは、これまでにホールに導入されたすべての新規則機のマーケティング分析をユーザー視点から行い、すべての商品をユーザーが楽しめる魅力的な商品としてホールに導入出来るよう、ブラッシュアップしております。
【当上半期(第2四半期連結累計期間)の業績について】
パチンコ・パチスロ流通サービス事業においては、第2四半期は22,600台を販売し、第1四半期の41,900台とあわせて計64,500台(前年同期比50.1%増)を売上計上しました。また、遊技機の設置・点検事業は売上高144百万円(前年同期比約2.4倍増)、WEB広告事業は売上高400百万円 (同約3.2倍増)とそれぞれ伸長しました。パチンコ・パチスロ開発部門では、次期以降の開発案件の受注を順調に獲得しております。
その他のカンパニーにおいては、円谷プロダクションは、大型映画作品『シン・ウルトラマン』の制作をはじめ、映画の収益化とライセンス収益の拡大等、様々な施策を進めております。映像制作事業のデジタル・フロンティアは、アニメ、ゲーム、パチンコ・パチスロ等の映像制作の受注により、業績は順調に推移しております。
以上の結果、当上半期における連結業績は、売上高27,664百万円(前年同期比53.3%増)、営業損失2,908百万円 (同998百万円の改善)、経常損失2,692百万円(同1,369百万円の改善)、親会社株主に帰属する四半期純損失2,888百万円(同362百万円の改善)となりました。
通期連結業績予想は足元の状況を含めて計画通りに進捗しており、2019年5月15日に「2019年3月期決算短信」で公表した内容に変更はありません。
【2020年3月期 下半期の進捗状況について】
パチンコ・パチスロ流通サービス事業においては、すでに主力タイトルである『新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生~』をはじめ、『パチスロ サラリーマン金太郎~MAX~』、『カードバトルパチスロ ガンダム クロスオーバー』、『ayumi hamasaki ~LIVE in CASINO~』等、複数のパチンコ・パチスロ機の販売を開始しており、第4四半期販売予定機種も市場への投入準備が順調に進んでおります。
円谷プロダクションにおいては、国内外での事業拡大を推進しております。当期は、NETFLIX等での3DCGアニメ『ULTRAMAN』の配信とシーズン2制作ならびにマーチャンダイジング、ライセンスビジネスが、概ね予定通りに進捗しております。
その他のカンパニーも業績は順調であり、当期の事業は計画通りに推移しております。
※2018年2月1日施行「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」及び「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」に基づいた遊技機