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2015年3月期 第3四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

2015年2月4日(水)11:30より、大手町ファーストスクエアカンファレンス(東京都 千代田区)にて、2015年3月期 第3四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での主な質疑応答(要旨)についてご案内いたします。

フィールズ株式会社 2015年3月期 第3四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

2015年2月4日

Q1: 「パチスロ ベルセルク」と「ぱちんこ ウルトラバトル烈伝」の販売台数を伺いたい。また2機種の収益は今期の会社計画に織り込まれているのか?

A1:個別の販売台数見込みについてはコメントを控えさせて頂くが、「パチスロ ベルセルク」、「ぱちんこ ウルトラバトル烈伝」共にパチンコホール様からの評価、評判が高く、営業活動も好調である。また2機種の収益は、今期の計画に織り込んでいる。

Q2: 来期のパチンコ・パチスロ販売の販売ボリュームのイメージについて教えて頂きたい。

A2:現在、パチスロは年間10機種を出せる体制があり、今後は今期の2倍から3倍の販売タイトルを投入できる見込みである。来期、パチンコは横ばい、パチスロは大幅増の販売台数を予定している。

Q3: 来期のパチスロラインアップで、新規ペナルティ方式の期限である、2015年11月末までとそれ以降と分けた場合、どのような割合で販売するのか?

A3:概ね半々の計画である。

Q4: IPについて海外のライセンスビジネスが今後増えていくということだが、その規模感について知りたい。

A4:海外展開では、ロイヤリティベースのライセンス販売と映像・配信チャンネル販売と大きく二つの方向で動いている。海外からの引き合いも多く、数年のうちには今の5倍規模の粗利が達成可能と見ている。北米の大手有料チャンネルと共同制作する話もあり、実現すればマーチャンダイジングの拡大が期待できる。

Q5: 「ニンジャスレイヤー」について映像化のスケジュールや御社の期待度を教えて頂きたい。

A5:当社は映像化に関する商品化窓口権を保有しており、来年度に本格展開していく。国内のみならず海外からのオファーも多く、商品化申請数も増加しており、当社としても期待値が高い。本格展開していく来年度以降にはマーチャンダイジングの規模感をお伝えできると思う。

Q6: ソーシャル・ゲームはどの程度のタイトル数、スケジュールを今後考えているのか?

A6:ゲームはWEBアプリからネイティブアプリへと完全に移行してきており、当社もその方向で開発を進めている。ゲーム発のIPを四半期に1本、クロスメディア展開でのゲームを年に2本程度出す想定だ。多少の前後はあるが年間合計6~8本のタイトルリリースを計画している。

以上