株主・投資家情報トップページ > IRライブラリー > 決算説明会資料 > 2016年3月期 第2四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

2016年3月期 第2四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

2015年11月2日(月)11:30より、大手町ファーストスクエアカンファレンス(東京都 千代田区)にて、2016年3月期 第2四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での主な質疑応答(要旨)についてご案内いたします。

2016年3月期 第2四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

2015年11月2日

Q1: パチンコはMAX規制や下取り問題等あるが、今後の規制動向についてはどのような見方をしているのか。

A1:規制の話はいくつか出ているが現時点で方向性は定まっていない。もう少し落ち着いたら総括してご説明する。

Q2: 来期業績は規制の影響もある中、今期と比べフラットなのかもしくは増益、減益なのか販売タイトル数も含めイメージ感をお伺いしたい。

A2:今後3年の販売タイトル数は毎年5タイトルずつ上乗せしていくイメージである。提携メーカーの拡大と数年来の営業拠点、人員の強化施策が来期、再来期ぐらいから寄与してくる。遊技機業界に対して逆風はあるが、タイミング的には来期大幅な増収増益を狙える体制は整っている。

Q3: IP関連の今期業績イメージと、来期以降IPのマネタイズが収益として効いてくるタイミングは今の時点でいつぐらいと見ているのか教えていただきたい。

A3:IP関連の業績はPS関係を除いて今期はちょうどブレークイーブンであり、来期以降は黒字化を見込んでいる。中でも大きな収益貢献が期待できるのはネイティブアプリ。トップセールスランキングにおいて70位内に入るタイトルを年間数タイトル保持すれば20~30億円の利益が期待できる。ゲームの他、円谷プロなどの子会社も含めた他のIP展開の中で収益をさらに押し上げていきたい。

Q4: ネイティブアプリのリリースは四半期に1本ということだったのだが、今後もそういう認識でよいか?

A4:開発の遅れによるずれ込みで四半期に2本出す可能性もあるが、基本的には四半期に1本というペースでリリース予定である。

以上