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2020年3月期 第3四半期決算説明会 当社説明(要旨)

2020年2月17日(月)11:30より、フィールズ株式会社 本社(東京都 渋谷区)にて、2020年3月期 第3四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での当社説明(要旨)についてご案内いたします。

取締役 小澤

2020年3月期 第3四半期決算概要

取締役 小澤

連結P/L(要約)

⇒席上配布資料 2ページ
連結P/Lは表の通りである。売上高は370.0億円(前年同期比6.1億円減)、営業損失は43.4億円(同30.7億円増)、経常損失は41.9億円(同28.8億円増)、親会社株主に帰属する四半期純損失は44.7億円(同44.6億円増)となった。


連結B/S(要約)

⇒席上配布資料 3ページ
連結B/Sは表の通りである。遊技機の販売代金の回収と支払いスケジュールによって、現金及び預金ならびに仕入れ債務が減少している。


通期の見通し

⇒席上配布資料 4ページ
先般公表した「業績予想の修正に関するお知らせ」の通り、業績予想を修正している。
修正後の通期業績予想は、営業利益100百万円、経常利益300百万円、親会社株主に帰属する当期純損失100百万円である。


下半期における主要タイトルの販売状況

⇒席上配布資料 5ページ
業績予想の修正に至った主な要因についてご説明させていただく。
当社のパチンコ・パチスロ(以下「PS」)販売事業において、パチスロ機の販売が期初予測よりも下回っている。この要因として、当社は、当期に全日本遊技事業協同組合連合会(略称:全日遊連)が発表したパチスロ高射幸機の設置比率に関する自主規制の期限延期が、ホールの購買意欲に少なからず影響を与えたものとみている。
さらに、型式試験の申請から適合までに要する時間の長期化が、当社パチスロ機の販売・納品タイミングに影響を及ぼした。当社としては、この状況に鑑みて、現在のホールの購買余力や来期の旧基準機撤去も考慮した販売予測に基づき、連結子会社製造の商品を含む適合済み商品の販売時期を、来期5月のゴールデンウィーク前後にすることと決定した。


PS周辺事業/グループ会社の状況

⇒席上配布資料 6ページ
PS販売以外の事業およびグループ会社の状況については、記載の通りである。各事業は順調に推移している。



代表取締役会長兼社長 山本

総括

代表取締役会長兼社長 山本

当期の業績については、先ほど小澤がご説明した通りである。当社は、過去を見つめ直し、未来を想定して、これまで以上の利益成長を描けるように様々な施策を進めている。PS事業については、ここ2年で様々な立て直しを図った結果、体制が整い、目標も定まってきた。また、グループ各社についても、円谷プロダクションをはじめ、国内外で成長が期待できる事業に注力している。
引き続き、グループ一丸となって未来に向けたビジネスを進めていくので、ご期待いただきたい。



以上