2022年11月9日(水)11:30より、2023年3月期2Q 決算説明会(オンライン)を開催いたしました。
本ページでは、説明会での当社説明(要旨)についてご案内いたします。
⇒説明資料 2ページ
連結P/L及び事業セグメント別P/Lは表の通りである。
売上高は422.3億円(前期比13.1%増)、営業利益は35.3億円(同885.9%増)、経常利益は37.5億円(同528.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は25.3億円(同702.7%増)となった。また、事業セグメント別の業績については、コンテンツ&デジタル事業の営業利益が16.2億円(前期比44.8%増)、PS事業の営業利益が19.3億円(前年同期の営業損失4.7億円)となった。
⇒説明資料 3ページ
2023 年3月期 通期連結業績および事業セグメント別の業績見通しについては表の通りである。
通期連結業績見通しについては、10月24日に発表した「第2四半期業績予想の公表及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」の通り、売上高は1,050億円(修正前980億円)、営業利益は60億円(同40億円)、経常利益は60億円(同40億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は40億円(同30億円)となっている。また、事業セグメント別では、コンテンツ&デジタル事業が営業利益30億円(修正前20億円)、PS事業が営業利益30億円(同25億円)となっている。
※ コンテンツ及びデジタル事業のセグメント業績、PS事業のセグメント業績は、各事業内の単純合算数値から内部取引相殺消去を考慮して算出
各事業の状況については、2023年3月期 第2四半期決算短信ならびに決算説明資料をご参照ください。
円谷プロダクションでは、中国のサブライセンシーによるロイヤリティ収入が、製造ベースで四半期ごとに振り込まれる慣例がある。このような中、本年10月半ばに、7-9月分のロイヤリティ収入が想定を上回り入金された。同社では、今期の数値目標の中に、前述のロイヤリティを織り込んでいなかったため、協議の結果、3Q分の数値として織り込み、今期の業績を上方修正した。
PS事業では、2022年3月期決算時にパチンコ7機種、パチスロ8機種の販売を行うと公表した。その後、1Q時点で、パチンコ7機種、パチスロ7機種に変更した。パチンコについては、上半期で3機種を完売、4機種目は期をまたいで販売中であり、一部を3Qに納品する予定である。そのため、下半期では3機種を販売する予定である。また、パチスロについては、上半期に2機種を販売した。そのため、下半期で5機種の販売を予定しており、既に2機種の販売を開始している。
以上