2013年2月6日(水)11:30より、大手町ファーストスクエアカンファレンス(東京都千代田区)にて、2013年3月期 第3四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での主な質疑応答(要旨)についてご案内いたします。
2013年2月6日
A1:パチスロ型式試験の適合状況は、業界団体が射幸性に関する新たな自主規制を設けたこと、型式試験への申請数を一定内に抑えたことから、今後は適合率が上がるものと見ている。
A2:いくつかの要因が考えられるが、「パチスロ バイオハザード5」は、カプコングループが遊技機向け映像制作において高い技術を擁していたことが、成功要因の大きな一つと考えている。
A3:遊技機販売については、様々な内外要因があったとしても、柔軟に対応できる体制をもって、今も来期以降も努力し続ける所存だ。
商品ラインナップの拡充に向けては、有力なIP(知的財産)を取得・創出することはもとより、提携メーカーとの連携強化や当社グループによる開発支援を進めていく。将来的には、こうした取り組みによって、業界全体の発展に寄与していきたい。
また、増加する商品群に対応し、顧客ホールへのきめ細やかなサポート体制を強化するべく、人員、拠点の両面から営業体制の拡充を進めていく。
A4:今期、遊技機販売以外では、投資フェーズの事業が多々ある中で、インタラクティブメディアが収益に寄与しており、前期並みの利益を見込んでいる。
来期、インタラクティブメディアでは、投資から生まれたコンテンツや有力IPを活用して、収益のさらなる拡大を図っていく。
A5:IPの創出・育成に向けては、製作委員会を組成するなど、有力企業とともに長期にわたって作品群を協働で育成し、win-winとなる関係を考えている。
以上