2019年2月8日(金)11:45より、フィールズ株式会社 本社(東京都 渋谷区)にて、2019年3月期 第3四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での主な質疑応答(要旨)についてご案内いたします。
A1:来期以降に販売を見込む遊技機については、順次申請を行い、結果を待っている状態であり、現時点では概ね予定通りに進捗している。また、当社では機種の適合率を上げるべく、開発段階で創意工夫を繰り返して対策を講じている。
A2:過去の傾向に基づく当社の予想では、6月に予定されているG20サミット開催に際して、5月後半から6月にかけて入替自粛が発生する可能性があるとみている。
A3:経営効率化諸施策の効果や足元の型式試験の状況等も鑑みて、各機種の販売時期を適宜検討していく。
A4:詳しい時期は決まっていないが、4つのカンパニーをはじめとするグループ全体の事業活動ならびに数字に関して、アップデートした内容を発表する予定である。
A5:IP&MDカンパニーの中核である円谷プロダクションの営業利益は通期でおよそ5億円前後、映像カンパニーの中核であるデジタル・フロンティアはおよそ1~2億円の程度で推移している。
A6:円谷プロのグローバル戦略推進に大きな影響はないとみている。当社グループでは、2018年4月に行われた米国裁判の結果(勝訴)に基づき、各国で発生している同様の事案についても、必要に応じて提訴を行っていく所存である。
A7:ブースの販売や設置業務の手数料等のイニシャル部分での売り上げに加え、定期的なメンテナンスを請け負う等、ランニング部分での売り上げも見込んでいる。
以上