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2019年3月期 第3四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

2019年2月8日(金)11:45より、フィールズ株式会社 本社(東京都 渋谷区)にて、2019年3月期 第3四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での主な質疑応答(要旨)についてご案内いたします。

2019年3月期 第3四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

Q1: 保通協型式試験の適合率が低調に推移しているが、貴社の来期販売計画に影響はあるか

A1:来期以降に販売を見込む遊技機については、順次申請を行い、結果を待っている状態であり、現時点では概ね予定通りに進捗している。また、当社では機種の適合率を上げるべく、開発段階で創意工夫を繰り返して対策を講じている。

Q2: 2019年の国内イベントによる影響で、ホールの新台入替自粛はどの程度発生する見通しか

A2:過去の傾向に基づく当社の予想では、6月に予定されているG20サミット開催に際して、5月後半から6月にかけて入替自粛が発生する可能性があるとみている。

Q3: 4Qのパチンコ・パチスロ新台販売の計画について、中間期の発表内容から変更はあるか

A3:経営効率化諸施策の効果や足元の型式試験の状況等も鑑みて、各機種の販売時期を適宜検討していく。

Q4: 2018年11月に発表した中期経営計画について、リバイスまたはアップデートはあるのか

A4:詳しい時期は決まっていないが、4つのカンパニーをはじめとするグループ全体の事業活動ならびに数字に関して、アップデートした内容を発表する予定である。

Q5: IP&MDカンパニーと映像カンパニーの通期見通しを教えてほしい

A5:IP&MDカンパニーの中核である円谷プロダクションの営業利益は通期でおよそ5億円前後、映像カンパニーの中核であるデジタル・フロンティアはおよそ1~2億円の程度で推移している。

Q6: 円谷プロが係争中の訴訟は、来期の業績に大きく影響を与えるか

A6:円谷プロのグローバル戦略推進に大きな影響はないとみている。当社グループでは、2018年4月に行われた米国裁判の結果(勝訴)に基づき、各国で発生している同様の事案についても、必要に応じて提訴を行っていく所存である。

Q7: 新規事業のうち、喫煙ブース販売の収益性について教えてほしい

A7:ブースの販売や設置業務の手数料等のイニシャル部分での売り上げに加え、定期的なメンテナンスを請け負う等、ランニング部分での売り上げも見込んでいる。


以上