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2020年3月期 第1四半期決算説明会 当社説明(要旨)

2019年8月8日(木)11:30より、フィールズ株式会社 本社(東京都 渋谷区)にて、2020年3月期 第1四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での当社説明(要旨)についてご案内いたします。

2020年3月期 第1四半期決算説明会 当社説明(要旨)

2020年3月期 第1四半期決算概要

代表取締役会長兼社長 山本
<代表取締役会長兼社長 山本>

代表取締役社長 繁松
<取締役 小澤>

連結P/L

⇒席上配布資料 2ページ
連結P/Lは表の通りである。売上高は190.9億円(前年同期比101.6億円増)、販管費は33.9億円(同7.5億円減)、営業損失は6.8億円(同20.5億円改善)、経常損失は6.3億円(同21.2億円改善)、親会社株主に帰属する当期純損失は6.7億円(同22.7億円改善)となった。


連結B/S

⇒席上配布資料 3ページ
連結B/Sは表の通りである。期初計画通りであり、特筆すべき事項は無い。


連結C/F

⇒席上配布資料 4ページ
連結C/Fは表の通りである。新台販売における機械代金の回収・支払いタイミングの違いを主因に営業キャッシュ・フローが42.3億円増加しているが、期初計画通りであり、想定の範疇を超えているものはない。


PS事業 新台販売

⇒席上配布資料 5ページ
パチンコ・パチスロ事業(以下、「PS事業」)では、当第1四半期に『ぱちんこ GANTZ:2』を2.5万台販売し、その他機種をあわせて4.1万台(前年同期比1.8万台増)を計上した。また、足元では発表済みのパチンコ3タイトル、パチスロ3タイトル、計6タイトルの販売を行っている。この他、今期中に甘デジ含め計15タイトルの販売を計画している。


PS事業 流通サービス(新台販売以外)

⇒席上配布資料 6ページ
新台販売以外では、当社の強みである営業力を活かした流通サービスの展開を引き続き推進している。主な事業の売上高は、設置・点検事業が0.9億円(前年同期比0.8億円増)、WEB広告事業が2.2億円(同2.1億円増)となった。


円谷プロダクション

⇒席上配布資料 7~8ページ
2019年8月1日に、2021年公開予定の映画『シン・ウルトラマン』の制作が発表された。本作は、『エヴァンゲリオン』シリーズや『シン・ゴジラ』を手がけた庵野秀明(あんの ひであき)氏による企画・脚本と、『シン・ゴジラ』監督の樋口真嗣(ひぐち しんじ)氏を監督に迎えたこと等から多くのメディアで取り上げられており、作品に対する世間の期待は非常に高いと感じている。両氏がこれまでに手掛けてきた作品は興行収入、観客動員数ともに実績を残していることから、『シン・ウルトラマン』についても高い成果が期待できるとみている。
従来、円谷プロダクションの映像分野では、映画はグッズ販売のための広告宣伝に位置付けられており、旧作品の番組販売を主な収益としていた。今後は、映画や映像配信で確実に収益をあげるべく、事業に取り組んでいく。この取り組みの第一弾が上述の『シン・ウルトラマン』である。さらに、そこから創出されたIPを、国内のみならずアジア・欧米を含めた海外に展開することで、グッズやライセンス販売による収益拡大を目指していく。


以上