5つのアクション
事業バリューチェーンを再構築し、これをベースに「IP」と「事業プラットフォーム」双方の視点から、IPの育成と収益化に注力します。また、VR(仮想現実)などの新技術領域での事業プラットフォームの拡大など、新規事業開発にも取り組んでいきます。
そして並行して、これらをグローバルへ展開することでも、さらなる収益拡大を図っていきます。(図1)
- (図1)5つのアクション
事業バリューチェーンを再構築し、これをベースに「IP」と「事業プラットフォーム」双方の視点から、IPの育成と収益化に注力します。また、VR(仮想現実)などの新技術領域での事業プラットフォームの拡大など、新規事業開発にも取り組んでいきます。
そして並行して、これらをグローバルへ展開することでも、さらなる収益拡大を図っていきます。(図1)
パチンコ・パチスロ事業においては、規制などの市場の動向を捉えつつ、年間を通じて市場に安定的に商品を提供する、ストックビジネス化を目指していきます。また、遊技機販売だけではなく、パチンコホールが予算を投じるすべての領域をPS総合市場と捉え、周辺機器、データ分析、個別マーケティングなど、様々なソリューションを提供し、遊技機販売のみに依存しない収益基盤の構築に努めていきます。
クロスメディア事業においては、編成済みIPのさらなる収益化を進めるとともに、投資するIPの選択と集中を図ります。また、「IP」と「事業プラットフォーム」双方の視点からの取り組みを通じて、収益拡大を推進します。
『ウルトラマン』をはじめとする有力IPをグローバル展開することにより収益化を図ります。また、AI(人工知能)、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)ならびにMR(複合現実)などの新技術領域での事業化を推進します。
これらにより、利益構造としては、パチンコ・パチスロ事業プラットフォームの収益に依存する形ではなく、クロスメディア事業プラットフォーム+αの収益を獲得していく体制を構築していきます。また、パチンコ・パチスロ事業プラットフォームにおいては、特定のヒット商品に依存する体制からの脱却を図り、年間を通じて安定的に収益を獲得できる体制の構築に努めていきます。(図2)
安定した財務基盤を維持・構築するため各金融機関とも連携し、(図4)の4点について取り組んでいきます。
企業価値を継続的に高めるため、コーポレートガバナンス・コードをふまえた内部統制システムの整備など、引き続きガバナンス体制の強化に注力していきます。
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