CSR活動の主な取り組み・2017年
当社グループでは、従来からボランティア意識の高い社員たちが草の根で活動していた「ペットボトルキャップ」の回収と「使用済み切手」の回収活動を、より大きな輪として広げるため、2013年6月から全社的に取りまとめを実施しています。
2013年6月から2017年3月までに回収したペットボトルキャップは約464,000個(ポリオワクチン約640個分)、使用済み切手は約3.1kgとなりました。
それぞれNPO法人を通じて、国際的な医療支援(ワクチン寄贈)、生活改善支援や教育支援に役立てられています。
今後も当社グループでは、地域社会貢献・環境保護につながる、さまざまな活動を継続的に実施してまいります。
当社グループは、リコージャパン(株)が推進する大学の国際化支援活動の趣旨に賛同し、日本の大学と企業を知ることを目的としたスタディツアーの実施に協力いたしました。
2017年3月10日(金)に、香港大学の学生6名様が、企業見学の一環として、当社グループの(株)デジタル・フロンティアが所有するモーションキャプチャ(MC)スタジオ「オパキス」を訪れました。
当日は、実際に撮影用のスーツを着用してアクターを体験いただくほか、バーチャルカメラを操ってカメラマンの体験をいただくなど、リアルな人の動きを映像化するCG映像が制作される様子をご覧いただきました。学生の皆様には、モーションキャプチャ技術や機材に興味をお持ちいただき、1時間ほどの見学を楽しんでいただきました。
当社では、今後も他の企業様と協力し、社会貢献につながる諸活動を継続的に取り組んでまいります。
ウルトラマン基金では、2017年3月12日(日)から13日(月)にかけて、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンエックス、そして子どもたちへ元気を届けたいという想いをともにする、俳優の高橋健介さん(『ウルトラマンX』大空大地隊員)とともに宮城県内の医療関連施設(東北大学病院、宮城県立こども病院、ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいハウス)および福島県内の教育施設(草野・飯樋幼稚園、葛尾幼稚園)を訪問いたしました。
12日(日)は、東北大学病院で子どもたちと遊び歌や折り紙などで交流したほか、宮城県立こども病院では高橋健介さんがウルトラマン体操を子どもたちにレクチャーするなど、皆で一緒に楽しい時間を過ごしました。
その後、病と闘う子どもたちとそのご家族のための滞在施設であるドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいハウスにも訪問し、近隣の病院に入院する子どもたちと、そのご家族の皆さんも一緒にウルトラマン体操を楽しみました。いずれの施設も、ヒーローたちと一緒に記念撮影を行い、子どもたちにパワーをお届けすることができました。
13日(月)には、福島県内でいまだ避難生活を強いられる子どもたちのために、草野・飯樋幼稚園と葛尾幼稚園を訪問いたしました。子どもたちは皆元気いっぱいで、ウルトラヒーローの登場を大きな拍手と歓声で出迎えてくれました。子どもたちと一緒にじゃんけん列車やウルトラマン体操を楽しんだ後、一人ひとりとハイタッチで元気のパワーを交換しました。
ウルトラヒーローを初めて間近に見たという子どもたちも多く、はじめは緊張した様子でしたが、一緒に体操や遊びを楽しむなかで笑顔があふれていました。そして、お別れのときには「また一緒に遊ぼうね」「楽しかった」と元気いっぱいに声をかけてくれました。
今後もウルトラマン基金では、子どもたちの未来のための活動を実施してまいります。
※「ウルトラマン基金」の最新活動の詳細につきましては、下記の「ウルトラマン基金公式サイト」をご覧下さい。
ウルトラマン基金では、2017年1月28日(土)から29日(日)にかけて、AIIA 2.5 Theater Tokyo(東京都渋谷区)にて行われた「ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトルクロニクル」東京公演(主催:TBS/円谷プロダクション/フィールズ)会場ロビーにて、その活動内容を紹介するウルトラマン基金コーナーを設置し、募金活動を行いました。
期間中、ウルトラマン基金の活動にご理解、ご共感をいただいた多くのお客様から、暖かいご寄付を頂戴いたしました。
今後もウルトラマン基金では、子どもたちの未来のための活動を実施してまいります。
※「ウルトラマン基金」の最新活動の詳細につきましては、下記の「ウルトラマン基金公式サイト」をご覧下さい。